サッカーの個人指導
コロナウイルスの影響で中々思うように生活できない日々が続きますね。
先日小学生に野外で運動の家庭教師で小学生にサッカー指導をさせていただきました。
密閉・密集・密着を避けるため、野外でのマンツーマン指導で、
私も、参加者の小学生も双方マスクを着用し、
手洗い・うがい・アルコール殺菌を行うという対策を徹底しての実施でした。
今回のリクエストはリフティングを上手にしたいとのことでしたので、
リフティング指導を中心にトレーニングを行いました。
ただ、サッカーは様々な動きを伴うので、
リフティングだけではなく、
ドリブル、パス、トラップも練習し、
判断能力も上げたいので、1体1の攻撃、守備も練習しました。
体全体の神経系へ刺激を与えるためにも1つの動作だけでなく、
様々な動作をおこなうようにしています。
リフティングですが、私自身も小学生の頃苦手で、苦労していました(笑)
その頃は何も考えず、ただがむしゃらにやって蹴っていました。
そんな苦労があったからこそ、指導では考えながら練習するように
伝えています。
実はリフティングはサッカーのスキル(技術)練習の面だけでなく、
神経系のトレーニングにもなります。
ボールを蹴るの調整、ボールに触れる部位の細かい角度調整、ボールに応じた判断、
リズム感、等、神経系をフルに活用します。
練習では、始めは蹴ったボールが後方に行ってしまうことが多かったので、
物理学を指導に取り入れました。
「ボールが上に行くにはボールのどこ
をどうやって蹴ればいい?」
考えてもらうことも大事にしています。
今日は本人の最高記録とタイ記録でしたが、回数(結果)より、
当て方が上手くなり、後ろにボールが行ってしまう回数が減り、
逆に上に行く回数が増えたので、後は反復することで
自然とできる回数は増えるはずです。
ベースを作れば伸びやすいです。
と、サッカー練習を行いましたが、
『楽しく』を大事にして欲しいですね。
本人が楽しいと思うことは伸びやすいです。
楽しく練習をしましょう!
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