スパルタンレースに参加しました!(前編)
こんにちは!
教室にご参加いただいてます子供達に、
体を上手に動かす神経系のトレーニングや、
様々な運動指導の効果を身をもって実証するするために、
先日千葉県のドイツ村で行われたスパルタンレースに参加してきました!
スパルタンレースはランニングしながら過酷な障害物をクリアしていく
大人の障害物競争です。(キッズレースもあります)
その中でも何種類かレースがあるのですが、
今回初めて参加したので、5kmのコースの中に障害物が20個ある
『スプリント』に参加しました!
天気が良く、気温も上がったので、より過酷なレースになりました。
スタートは15分毎に分かれてスタートします。
まず暫くはアップダウンのある道を走ります。
序盤は障害物は少なくランメインです。
ただ、ランニングしながらの障害物越えは地味にきます。
序盤は文字通り乗り越える系の障害物が続きます。
全身を使って越えるので、身のこなしは神経系トレーニングの
見せどころです!難なくクリアできました!
登り坂が続いて来て疲れてきたところに給水所がありました。
暑さもあったので、給水はとても大事になります。
水分補給と余った水は頭に掛けて水を無くしてから再び
走ります。
またしばらくランが続きます。
不整地が続くのでバランスを取りながら、足の接地にも気を使います。
しばらく走ると徐々に障害物が連続で待ち受けます。
有刺鉄線の下をくぐったり、重いバケツを担いで不整地を結構歩きます。
その後壁とかを乗り越えたり、段差で踏み台運動をしたりしながら進んで行きます。
そして見えてきたのがある意味今レースのメインになってくると思われる障害物達でした!
まずはロープ登りです。 足を使うつもりでしたが、足裏がフィットせず、
ほぼ腕だけで上ってしまいました。 ちょっと腕の疲労を助長してしまいました。
次に見えるのは今回個人的に1番懸念していた雲梯です!
なぜ雲梯を懸念しているかというと、
私は両肩が亜脱臼癖があるので、肩回りが伸びたり、負荷が掛かると亜脱臼しやすいです。
テーピングをして対策を講じてきましたが、
いざ雲梯にぶら下がると無意識に庇ってしまいますね。
腕を伸ばすと抜けそうで怖いので、腕を曲げて進んで行ったんですが、
そうすると、まあ前腕が疲れますね
何とかクリアできましたが、クリアの代償は大きく、前腕が張ってしまいました!
そんな腕の状況で次の種目も腕を使います。
次の種目はロープにつながった重たいおもりを滑車を使って上に上げていく種目です。
腕だけだと上がらないので、全身を使って引いて、腕でロープを止めてまた全身で引くを繰り返します。
腕がどんどんきつくなっていきます。
何とか上まで上がることができました!
が、 なんと!上まで持ち上げられて一瞬気が抜けておもりが落ちてしまいました!
下ろす際も音を立ててはダメということで失敗です×
上まで持ち上げられただけに悔しいですねー
障害物を失敗するとバーピージャンプ30回の罰が待っております!
腕がパンパンの状態でバーピージャンプをやりました!
そこから更に腕追い込みが続きます・・・
文章が長くなりそうなので、
スパルタンレース報告前編はここまでにしておきます。
是非続きをお楽しみ下さい!
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