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北京冬期五輪とクロストレーニング

こんにちは!
北京冬期五輪で連日選手が頑張っていて
冬ですが熱戦で熱い日が続きますね!
個人的に長年スノーボードに携わってきたので
特にハーフパイプ男子の
平野歩夢選手の優勝は感慨深いものがありました。
さて今回はその平野歩夢選手に絡めて、
からだ×未来cre8でも意識している要素についての
お話をしたいと思います。

クロストレーニングという言葉を耳にしたことはありますでしょうか?
1つの種目だけでなく、他の種目も実施することで全身を使い、
全身のバランスを整えたりし、全身を使えるようになり、競技力の底上げにもなります。
例えばアメリカですと、春夏野球をして、秋冬はアメフトをしている選手をよく見ます。

さて平野歩夢選手は半年前の東京五輪にはスケートボードで出場しています。
確かに横乗りで似ていますが、別のスポーツでもあります。
スノーボードの選手はオフシーズン南半球の雪がある国でスノーボードの練習をします。
東京五輪に向けてオフシーズンスケートボードの練習に
取り組んでいたので平野選手は雪上でスノーボードの練習はできていなかったと思います。
それでもスノーボードシーズン入りしてから平野選手が
スケートボードやっていて良かったと言っていたように、
スノーボードシーズンに入ってもスノーボードのスキルが上がっていきました。
(スノーボードの練習量もスゴイこともありますが)

更に今五輪でクロストレーニングを積極的に取り入れていたのが
フリースタイルスキー男子モーグルの堀島行真選手です。
やはりモーグル選手もオフシーズンもスキー板を履いてウォータージャンプの練習をするんですが、
堀島選手はオフシーズン体操や、水泳の高飛び込み、フィギュアスケート、スノーボード、
パルクールもやっていました。
その結果先日、モーグル男子日本史上初の銅メダルを獲得しました!

冒頭の様々なスポーツ経験が体を上手に使えるようになり、
専門種目にも活きていますねこの2人の今後の活躍を追って行きたいと思っています!

クロストレーニングの要素は
からだ×未来cre8が実施している神経系のアプローチ
にもつながっています。
クロストレーニングの要素を取り入れ、
様々なスポーツを経験することで全身をバランス良く使い、
どんなスポーツでもできるベース作りもしています。
ベースができることで、専門種目のスキルの底上げにもつながります
クロストレーニングの要素は神経系の発達著しい子供のうちは特に
オススメです!
是非からだcre8の教室でご体感下さい!

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